横浜の出張整体宮崎屋 肩こり④
横浜で出張整体をやっています宮崎屋です。
さて、ここ最近は肩こりについてのお話をさせていただいてます。
今回も肩こりのお話しですがトリガーポイントについてを今日はしましょう。
最近、トリガーポイントという言葉が徐々に知られるようになり、健康雑誌などでも見かける機会があります。
ですが、一般的な治療レベルまで正しく認識されているのかは…どうでしょうか。
その為にトリガーポイントが関係する痛みと分からずに病院や治療院、マッサージを転々としている方が想像以上に多いのかなと感じます。
このようにトリガーポイントが関係する筋肉の痛みが多いのは、慢性的な運動不足や、長時間のデスクワーク、さらにはストレスによる筋緊張などからだと思います。
でですね、このトリガーポイントが関係する肩こりについてを画像でお伝えしてみようかと。
これは肩甲挙筋という筋肉ですが肩甲骨と後頭部に繋がっています。
デスクワークの方はまあカチカチになってる人多いです。
この赤い点の辺りにトリガーポイントができるんですね。
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続いては板状筋です。
これも同じようにデスクワークの方はスゴイ硬さを作り上げていますね。
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で、これがメインの僧帽筋です。
この筋肉は浅い層にあるので触りやすいです。
この3点の画像を参考に赤い点の箇所に触れてみてください。
硬いシコリのようなパチンコ玉のような感触がありましたら、それがトリガーポイントですね。
ですがトリガーポイントの特徴として、
押圧した時に鈍い重いような痛みがある事です。
鋭い電気が走るような感じですと、それはトリガーポイントではなく、神経系の痛みの可能性がありますので、その場合には押圧はしないでくださいね。
ですから、まず、ゆっくりと押圧して感覚を確認し、トリガーポイントらしい痛みの場合、3〜5秒程度ですか拇指球で押圧です。
それを2〜3度繰り返してみてください。
なかなか、いきなりのトリガーポイント押圧で硬結が消せるかは、人によ
ってだと思うんですが、ツライ肩こりでイライラ💢MAXのような状態の時に試してみていただきたいです。
怪しい通販の文言みたいですけど…💧
効果を保証はできないですが、😅
肩こりの要因については実に様々なので、筋、骨格の調整で解消されるケース、内臓からくるケースの場合は内臓体制反射なので、また違った施術方でのアプローチをしなくてはならないです。
それを見極めるのも整体師の腕の見せ所ですよ。
それではまた次回、続いて肩こりを…
横浜の出張整体宮崎屋でした。