横浜の出張整体宮崎屋 肩こりと血流
横浜で出張整体をやっています宮崎屋です。
ここ最近は肩こりについてのお話しをさせていただいております。
肩こりは原因が実に様々でして、これが原因で肩こりになってますよと、特定断言することは…難しいんです。
肩こりになっているその要因を所見、触診、問診から考えます。
で、その要因に施術をしていくのですけど…
そもそも、肩こりになってしまったそのホントの原因ってなんでしょう?
まあ、お仕事がデスクワークの方等は長時間パソコンに向き合い同じ姿勢で眼と手を酷使、腕は前方に出し指でキーボードを触るわけですから、肩から前腕は動かさないですよね?
この状態は…
アイソメトリクス収縮(等尺性収縮)と言いますが、筋・筋膜の硬化が起こりやすいんです。
なぜか?
血流です。
筋肉が収縮した状態ですから、当然、筋肉に流れる血流も少なくなります。
その結果として、筋・筋膜が水分不足になり収縮硬化が起こり、腕や肩、首周りの挙動に影響が出る…ゆくゆく、それは見事な肩こりを作り上げるという💧
イヤなプロセスですね。
そして、今日のタイトルの血流です。
皆さんがまず、肩こりを作らない為には
しっかりと水分補給して下さい。
水分が不足しますと血液はサラサラからドロドロ状になります、と、いわゆる血行不良になるんです。
それと、同一姿勢を長時間継続しないことです。
デスクワークで座っている時間が長い方はですね、ほんのちょっとでいいです。
足を動かしたり、腕をちょっと動かしたりといった、動作をこまめにしてください。
それだけでも堰き止められていた血液が流れますから、ガチガチ肩こりの完成を食い止める要素になると思います。
長くなりましたが、今日のポイント
血流です。
筋・筋肉の収縮硬化を防ぐために
水分補給と同一姿勢を長時間しない。
これを意識して下さいね。
次回は肩こりについて頭痛のお話しをします。
横浜の出張整体宮崎屋でした。